Category Archives: 上映情報

 横浜あざみ野シネマ倶楽部にて上映!

★レイ、初めての呼吸「Weフォーラム2010inよこはま」にて上映決定!
アートフォーラムあざみ野 Weフォーラム2010
, 7月25日
アートフォーラムあざみ野 男女共同参画センター
横浜

★レイ、初めての呼吸 女性の国際映画祭正式招待
マイアミサイエンスミュージーアムにて3月30日午後7時より上映!

劇場地図 3820 S. Miami Ave.



★レイ、初めての呼吸 コロラド州パラダイスシアターにて劇場公開決定!
Cabin Fever Film Series
, 3月24日、25日、27日
215 Grand Avenue
in Paonia, Colorado.

2009年日本公開歴
東京、大阪、神戸にて上映決定!
★東京上映
性と健康を考える女性専門の会創立記念映画会
日時 11月7日(土) 11時~16時
第一部 11:00~12:40
11:05 「レイ、初めての呼吸」上映
11:25~ 監督あいさつ・ミニトーク
会場 女性と仕事の未来館 4階ホール 東京都港区芝 
未来館
第一部のみ1000円

★神戸上映
神戸映画資料館  神戸映画資料館
11月14日(土) 13:00~16:00
          上映および監督挨拶
11月15日(日) 18:30~
          上映および監督挨拶
一般1200円 学生・シルバー 1000円

★ 大阪上映
大阪 シネ・ヌーヴォ
11月21日(土)~11月27日(金) 1日2回上映
連日11:30/19:50
一般1500円、学生1300円、高・中・小・シニア・会員1000円

オレゴン州で開催されるDisOrient Asian American Film Festival にて、「レイ、初めての呼吸」が上映されることになりました。映画祭は4月の17日から19日まで、492 E. 13th St. in Eugene, Oregon の Bijou Art Cinemas で上映さます。

シカゴで開催される、アジアアメリカンショーケースにても「レイ、初めての呼吸」の上映が決定いたしました。4月9日、The Gene Siskel Film Center, 164 N. State in Chicagoにて、8時15分から。シカゴでの上映をミスした方は是非ご参加ください。

オハイオにて上映!

オハイオ イエロースプリングス リトルシアターにて、以下の日程で上映いたします。

木曜日 3月 5日  7 p.m.
土曜日 3月 7日  5 p.m.
日曜日 3月 8日  1 p.m.
The Little Art Theatre
247 Xenia Avenue, Yellow Springs, Ohio

オハイオ州に位置するイエロースプリングスの町は、名のあるドキュメンタリンや、芸術家、活動家、そしてリベラルでユニークな教育と経験を提供してきたアンティオク大学がある町です。私は、渡米2年後の97年に、前大学をきっぱり辞め(何度大学を辞めたことか?)映画の撮影現場で働くため、まさに取ったばかりの運転免許に買ったばかりのおんぼろアメ車に少ない荷物を全部詰め込んで乗り込んでいった町です。行ったはいいが、当時撮影まじかの映画制作事務所は、監督も含め、英語もろくに喋れず、また映画製作のいろはも知らない私にスタッフ一同大変迷惑をしたに違いない。それでも、事務所でコピーやお茶入れ、洗濯にお料理をさせてくれた事務所のスタッフに感謝。こういう雑用をしているときは本当に嫌で嫌でたまらないが、今思うとどんなに映画制作の心髄をここで学んだか知れない。面白いのは、この小さな町で、私が事務所で雑用をしていた映画の他になんと、もう一つの映画が同時に撮影をしていた。これが、今パートナーであるエドの監督第一作品目。エドが卒業したアンティオク大学で卒業論文の代わりにエドとそのクラスメート達が映画製作のバックグラウンドも何もない者同士で不思議な白黒の政治を扱ったコメディー映画を作っていた。イエロースプリングスの町へ移ったその1ヶ月足らずの間に、私は2つのアメリカインデペンデント映画で働く機会を得て、現在のパートナーとの出会い、また今でも多くのアドバイスをもらうベテラン映画監督に出会うことができたのがこの町。残念ながら、この町のシンボルであるアンティオク大学は現在閉鎖され、多くの卒業生そして、町の住民、さらに、大学を継続させるために、残った教授や学生達がその再生を目指し戦ってているのが現状な町イエロースプリングス。今回その支援も含めて、夢にまで見たイエロースプリングスの町の劇場で私たちの映画が上映できること、まさかそんな日が来るなんて、初めてこの町へ行ったときには微塵にも思わなかった。自分の長編第一作品を抱えて、上映に出かけることは初心に帰る意味でもある。